【RIZIN】堀口恭司が633日ぶりに参戦、対戦相手は調整中 平本蓮、萩原京平らも出場

格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEOが13日、公式YouTubeチャンネルで9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われる大会についての会見を実施。バンタム級王者の堀口恭司が「RIZIN.38」に参戦することを発表した。対戦相手は調整中。

堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】
堀口恭司【写真:ENCOUNT編集部】

堀口は現在2連敗中

 格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEOが13日、公式YouTubeチャンネルで9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われる大会についての会見を実施。バンタム級王者の堀口恭司が「RIZIN.38」に参戦することを発表した。対戦相手は調整中。

 2020年大みそか以来、633日ぶりのRIZIN参戦だ。バンタム級タイトルマッチで朝倉海に勝利してからは米団体「Bellator」に参戦していた。

 堀口は現在2連敗中。21年大みそかには「Bellator」のバンタム級タイトルマッチでセルジオ・ペティスと対戦し、4RKO負け、22年4月には同団体の同階級ワールドグランプリでパトリック・ミックスと闘い判定負けを喫していた。

 2部制となる9・25大会。1部の「超RIZIN」では朝倉未来とフロイド・メイウェザーがメインで闘いその他5試合を行う。堀口は、2部のナンバーシリーズ「RIZIN.38」に出場。当日は2部合わせて全13試合ほどになる予定だ。

 榊原CEOは「すでにベラトールの代表がツイートしていますが、1年9か月ぶりに戻ってきてRIZINで戦います。我々としてもすごい待ち遠しかった。2部の方で堀口は出てきます。対戦相手なんですけれども、RIZINらしい対戦相手を調整中です。後日発表させていただきます」と報告。

 また一部ネットで噂されている扇久保博正との対戦については否定。扇久保の相手はキム・スーチョル(韓国)になることを発表した。

 その他にも「参戦予定選手としては平本蓮、萩原京平、三浦孝太。海外勢でいうとルイス・グスタボも参戦させたいと思っています。スーパーアトム級の1回戦でRENA選手と熱い闘いを見せてくれたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)も再度来日してもらって出てもらいたいなと思っています」と明かした。

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