【RIZIN】鈴木博昭、平本蓮は「テイクダウンディフェンスが強かった」 打撃は「想定の範囲内」

“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)が平本蓮(ルーファスポーツ)に1-2の判定負けを喫した。

平本蓮の右ストレートを浴びる鈴木博昭(左)【写真:(C)RIZIN FF】
平本蓮の右ストレートを浴びる鈴木博昭(左)【写真:(C)RIZIN FF】

テイクダウン数は両者合わせて「4」

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“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)が平本蓮(ルーファスポーツ)に1-2の判定負けを喫した。

 徹底したスタンドの攻防だった、試合後のスタッツを見てもテイクダウン数は両者合わせて4回。平本は0回だった。

 試合後、率直な感想を求められると「どっちが勝ったって正直自分でも分からなかった。なかなか決め手がない試合でしたね。どっちが勝ったんだろうという。星を落としてはいけなかった」とうつむいた。

 MMAではなく、キックボクシングの展開になったが、平本の印象について「テイクダウンディフェンスが思ったよりも強かった。打撃はイメージ通り、ちゃんと見てるなって。威力も想定の範囲内。腹の攻撃はひとつたりともダメージはない」と口にした。

 今大会のオープニング入場で感極まっていた鈴木。理由を問われると「本当に日常、格闘技にかけて過ごしていて、『あぁ、俺今このために日常を捧げているんだな』と。それでオープニングでRIZINの音楽を聞いたときに、こみ上げてくるものがありましたね」としみじみとしていた。

 今後については「また一から練習のし直しです。へこんでる暇はない。戦うんだったら前をむいてやる。強くなるための練習をしたいと思います」と力を込めた。

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