玉木宏、恐竜は「かわいいときも怖いときもある」 まさかの共演に「わくわく」

俳優の玉木宏が13日、都内で行われた映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(7月29日公開)緊急シンポジウムに登壇した。当日は木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介ら同作の声優陣に、洋画に詳しいこがけん、恐竜研究家の恐竜くんも登場し、「人類と恐竜の共存」について話し合った。

映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」緊急シンポジウムに登壇した玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】
映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」緊急シンポジウムに登壇した玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】

玉木宏、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」をアピール

 俳優の玉木宏が13日、都内で行われた映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(7月29日公開)緊急シンポジウムに登壇した。当日は木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介ら同作の声優陣に、洋画に詳しいこがけん、恐竜研究家の恐竜くんも登場し、「人類と恐竜の共存」について話し合った。

 玉木が「東京では難しいと思うんですが、もし、今の時代に恐竜がいたらと考えるとわくわくはしますよね。会いたいです」と思いを語ると、木村は「恐竜は調教ができたり、乗れたり、たまに食べたり、そういう馬みたいになれる可能性はあるんですか」と恐竜くんに質問。恐竜くんは「可能性はあると思う。鳥は恐竜の生き残りと考えられています。習性は現世の動物に近い。敬意をもって接していればできるんじゃないでしょうか」と答えた。

 また、クリス・プラット演じる主人公オーウェンの吹き替えを担当する玉木は収録を振り返り、「普通に映像に見入ってしまうというか、恐竜とのバイクチェイスは好きだったので、楽しみながらやらせていただきましたね」と語った。さらに、MCから恐竜との共演の感想を聞かれると、「かわいいときもあるし怖いときもあるし。日本で撮影している以上、経験はないじゃないですか。わくわくしますよね。でも、演技をするにあたり、客観的にならなければならないし、ブレーキをかけなければならないというね」と当時の心境を明かした。

 最後に玉木は「本当にフィナーレということで信じがたいのですが、フィナーレにふさわしい内容になっていると思います。アトラクションに乗っているような感じで楽しめるのではないでしょうか。この夏はぜひ劇場に足を運んでいただいて見ていただければ」と同作をアピールしていた。

 同作は「ジュラシック」シリーズの最終章。前作のラストでは、我々の住む世界に恐竜たちが放たれた。地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存という夢はかなうのか。ラストにすべての予想を遥かに超える答えが提示される。

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