綾瀬はるか、人生つねにポジティブシンキング 大切なことは「あるものに目を向ける」

女優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画「はい、泳げません」公開記念舞台あいさつに出席。「人生で大切にしていること」を聞かれた綾瀬は「なるべく、あるものに目を向ける」と明かした。

イベントに登壇した綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】

Little Glee Monster・かれん「“好き”の気持ちと初心を忘れない」

 女優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画「はい、泳げません」公開記念舞台あいさつに出席。「人生で大切にしていること」を聞かれた綾瀬は「なるべく、あるものに目を向ける」と明かした。

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 綾瀬は「ないものに目を向けやすくなるけど、元気に起きて仕事ができているとか、そういうことを忘れないようにしている。いろんなことが起きるけど、いい面を見られるようにしていますね」といい、落ち込むことがあっても「その中で感謝できることはなんだろうとか、思ったりしています」と常に前向きな姿勢を心がけているという。

 主題歌を担当したLittle Glee Monsterのかれんは「難しい質問ですね……」と悩みながら「歌をお仕事にさせていただいているので“好き”の気持ちと初心を忘れないように、日々お仕事をしています」と語った。

 映画は、大学で哲学を教える小鳥遊雄司が、水泳コーチの薄原静香と出会ったことで目を逸してきた現実問題と向き合い、再生していく物語。主演は長谷川博己が努めている。綾瀬と長谷川は、NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)で夫婦役を務めた2人だが、映画初共演を果たした。

 物語は途中でガラッと雰囲気が変化する。長谷川は「最初は喜劇的に演じて、そこから映画的なシリアスさになるようメリハリを大きくしたいと監督と話していた。やすぎにならないように調整しながら作っていきました」と回想。綾瀬は「完成した作品を見て、小鳥遊さんが人生で突っかかっているものを乗り越える過程がとても丁寧に描かれている。最後は感動したし、不思議な世界観がファンタジーのように感じた」と語った。

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