柄本時生、舞台「パンドラの鐘」稽古に充実感 離婚発覚後初の公の場も言及せず
俳優の柄本時生が5日、都内で行われた舞台「パンドラの鐘」プレスコールおよび取材会に出席。今月1日に女優の入来茉里と離婚していたことが発覚してから初めての公の場となったが、言及はしなかった。
“交際0日”で結婚した入来茉里との離婚が発覚
俳優の柄本時生が5日、都内で行われた舞台「パンドラの鐘」プレスコールおよび取材会に出席。今月1日に女優の入来茉里と離婚していたことが発覚してから初めての公の場となったが、言及はしなかった。
柄本と入来は2020年2月に結婚。10年来の友人だったが、柄本が“交際0日”でプロポーズし、話題になった。一部週刊誌で約2年の結婚生活にピリオドを打っていたことが報じられると入来は自身のインスタグラムを更新し、モノクロの写真とともに「友達12年、夫婦2年間。そして、友達13年目が再スタートしました」と報告していた。
舞台「パンドラの鐘」は1999年に蜷川幸雄さんの指名で野田秀樹氏によって作り出された作品。蜷川さんの七回忌を迎える今年、初演以来23年ぶりにBunkamuraシアターコクーンにて再上演される。
古代遺跡の発掘作業している現代と、王の葬儀が行われている古代王国を舞台にしたストーリーが展開される。成田凌と葵わかなのダブル主演で、柄本は考古学者のカナクギ教授の助手・イマイチを演じる。柄本は「(共演者に)知り合いばかりで稽古は楽しかった。(大鶴)佐助とは仲がいいけど仕事するのは初めてでうれしかった」と振り返りつつ、「この中で稽古日数が短いのが僕。すごい不安です……」と語っていた。
舞台は6月6日から28日まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、7月2日から5日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。