RIKACO、次の愛車候補は「2000万円超」 ベンツ、ポルシェ、レンジローバー…華麗なる遍歴

RIKACOは「土プロジェクト」で農業にも取り組んでいる【写真:(C)曽根将樹/学研プラス】
RIKACOは「土プロジェクト」で農業にも取り組んでいる【写真:(C)曽根将樹/学研プラス】

「実は、スタジオを作っている最中なんです」

 私はもともと2台持ちでした。1台はミニクーパーでもう1台はポルシェ、片方は大きなバンで片方はセダンタイプみたいな。でもここ10年ぐらいは1台に落ち着いています。

 今後乗ってみたい車ですか? 実は、その企画をYouTubeで実現することを考えているんです。試乗や乗り心地の印象を紹介していくイメージです。いまベンツ・ゲレンデの人気が高まって何年も待っている人がいるそうなんです。だからゲレンデに乗る企画を考えている真っ最中です。それに、いつか乗ってみたいのは、フェラーリ。今まで乗ったことがないんです。ポルシェはカイエンに乗っていましたが、違うタイプも試したいな。2000万円を超える車に乗ってみたいんですよ。なかなか経験できないじゃないですか。視聴者の方に、YouTubeを通して高級車に乗る感覚を味わっていただけたらと思っています。

 2年前にライフスタイルブランドを立ち上げました。この「LOVE GIVES LOVE」を成長させることを大きなテーマに掲げています。いまスキンプロダクトが売れているのですが、そもそもは大人のための塾みたいにみんなが楽しく学べる場を作りたいという思いから立ち上げた企画です。それが、始動のタイミングでコロナ禍になって、人と人が集まる機会をなかなか作れなくなってしまいました。まずは商品化の面で提案を進めてきました。いま考えているのは、「LOVE GIVES LOVE」の名称で1つのメディアを作って、その中でセレクト商品を売ったり、読み物や映像のコンテンツを配信したり、企業さんとコラボでいろいろなものを作ったり、そんな構想を練っています。それに、みんなで集まって旅に行ったり、毎週日曜にワークショップを開いたりと、人と人がつながる場所づくりを目指しています。

 実は、ワークショップを開いたり、キッチンで撮影したりすることができるスタジオを作っている最中なんです。ピラティスマシンを置いてちょっとしたトレーニングができる設備も整えています。それとは別に、いろいろな配信ができる拠点にもなればと。楽しいライフスタイルを皆さんに提案していくことが、今の私のやるべきことかなと思っています。

□RIKACO、1966年3月30日、横浜市生まれ。13歳でモデルとしてデビュー。タレント、女優としても幅広く活躍する。最新著書「RIKACO LIFE」は、大人の着こなし術、自宅撮影のレシピ、美容・健康法、子育て論、更年期の経験などを多彩な内容で紹介している。また、2020年に、健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイルブランド「LOVE GIVES LOVE」を立ち上げ。YouTubeチャンネル「RIKACO LIFE」も人気を博している。

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