米国武者修行中の朝倉海が6日、自身のツイッターを更新し、5日に行われた「RIZIN LANDMARK vol.3」内で発表された復帰戦について見解を明らかにした。

　5日大会の第2試合後に、RIZIN榊原CEOがリングに登場。朝倉海の復帰戦について言及していた。榊原CEOはまず「今年の7月2日、RIZIN沖縄アリーナでRIZIN36を開催させていただきます。沖縄2回目になりますけれど、非常にいいアリーナで、沖縄の観光シーズンでもあるので、ぜひみなさんに遊びに来ていただけたらと思います」とRIZIN36の開催を発表。

　続けて「カードはこの後発表させていただきますけれど、7月2日で朝倉海の復帰戦を組みたいと思っています。残念ながらUFCに行くことなく、RIZINで復帰しますので、朝倉海の対戦、その他沖縄アリーナを熱狂させるようなカードを用意して真夏の格闘技の舞台を沖縄に作り出します」と明かした。

　海は、6日のツイートで「7/2沖縄で試合決定　強くなってるところ絶対みてほしい」とつづり、コーナーポストで拳を突き上げる写真をアップしている。

　昨年大みそかの「RIZIN.34」でRIZINバンタム級JAPANグランプリ決勝で扇久保博正に判定負け。右こぶしの骨折も明らかになっていた。