3月に行われた格闘技イベント「BreakingDown」第4回大会のオーディションで、1人で不良10人を撃退したとして、朝倉未来を驚かせた男が話題となったが、実際に1対10で勝てるのか――。朝倉が自身のYouTubeで実際に検証している。

　過去最高の盛り上がりを見せた1分間での最強を決める「BreakingDown」。オーディションで異彩を放ったのは、武器を持った10人を1人で、しかも素手で全員倒したと言い放った男だ。“10人ニキ”こと鈴木大輔さんだ。

　朝倉は「素手で10人？　それほんとならRIZIN出た方がいい。チャンピオンになれますよ」といぶかしがっていたが、強烈なインパクトは残した。

　今回は現在YouTuberとしても活動する鈴木さんとのコラボ。対談では10人を倒したという真相に迫り、実際は素手ではなく武器を使っていたという。

　7月にも行われるBreakingDown第5回大会への意欲も示した鈴木さんに対し、朝倉は「それでは伝説の10対1のケンカを再現してもらいましょうか。どんな感じなのか」と、呼んでいた“不良風”の10人と実際にケージで対面。

　そしてゴングが鳴ると、一斉に襲われる鈴木さん。わずか20秒で“ボコボコ”にされていた。

　そして最後には朝倉が1対10に挑戦。1分間戦い抜き、さすがというところを見せていた。