稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団による基金「LOVE POCKET FUND」が、ウクライナから来日する避難民を支援することを21日に発表した。これまでの寄付金から約100人分の渡航費約3000万円を支援する。

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　日本には約1900人のウクライナ人が在住しており、日本への避難を希望する家族や知人は1000人近くに上ると見られている。日本財団ウクライナ避難民支援室では、4月20日から申請の受付を開始した。なお、22日からは、在日ウクライナ人スタッフによるウクライナ語での問い合わせにも対応できる問い合わせ窓口がスタートした。

　そんな中、「新しい地図」と「LOVE POCKET FUND」が避難民の支援を決定。3人からのコメントも寄せられた。

○稲垣吾郎
「日々悲惨な状況を目にする中、まずは皆さんと一緒に今できることを始めていければと思います」

○草なぎ剛
「いつもLOVE POCKET FUNDに寄り添っていただきありがとうございます。僕達と皆さんの温かい気持ちが少しでも現在辛い思いをしてる方々の力になれれば嬉しいです。平和を、願っています」

○香取慎吾
「悲しみに包まれてしまっている避難民の方々に、皆様からご支援いただいた愛を届けます。平和を願って」