タレントでモデルのryuchellが24日、都内でASTIGU×花盛友里「はきかえよう、自由を。」写真展のオープニングイベントに登壇した。

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　同写真展は、新ブランドコンセプト「はきかえよう、自由を。」をテーマに、フォトグラファーの花盛友里が「何かに縛られることのない自分らしい美しさに解放される姿」を写真に収め、多くの人が自分らしい美しさに気づき、固定観念から解放されて自由になることを応援する内容になっている。

　この日のトークショーの前には、花盛がryuchellを実際に撮影。出来上がった写真を見たryuchellは「一応モデルなので。忘れがちなんですけど、美形なんですよね」と自画自賛しご満悦。「撮りづらいカメラマンさんも大勢いる。撮影しながらあーだこーだ言ってきたり、全然盛れていない角度から撮ってきたり。『そこブスだから撮らないで』と思っていると、やっぱり記事がブスであがっている」とモデルならではの赤裸々な胸の内を告白し、「かわいい部分を知ってくださって、僕のキャラクターの奥にある意志の強さや個性、表情をしっかり表現してくださって楽しかった」と花盛に感謝していた。

　現在は1児のパパ。育児においては「いろんな家族が出てくる絵本がすごくいい」とし、「プリンセスストーリーとか、おとぎ話を読んでいく中で、『別に女の子から告白してもいいんだよ』『プリンセスから告白してもいいんだよ』」と多様性について考える“きっかけ”作りをしていることを明かした。「固定概念を外からもらってくるので、家族の場では、いろんな人を受け入れるようになってほしいので（きっかけ作りを）意識しています」とryucell流の教育方針について語っていた。