「闇堕ちする僕を見て」千葉雄大の“モフワル”ウサギ再び
俳優の千葉雄大が3日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(配給:ソニー・ピクチャーズ)の日本語吹き替え版声優発表イベントに出席した。2018年に初めてハリウッド映画化された際にもウサギのピーター役を演じ、2年ぶりの再登板となった千葉は「人間を演じてもハマり役と言っていただける役が少ないと思うけれど、役者人生でハマり役がウサギなのも自分らしいと思う」と茶目っ気たっぷりに語った。
千葉雄大が映画「ピーターラビット2」で再びウサギに!「ハマり役、自分らしい」
俳優の千葉雄大が3日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(配給:ソニー・ピクチャーズ)の日本語吹き替え版声優発表イベントに出席した。2018年に初めてハリウッド映画化された際にもウサギのピーター役を演じ、2年ぶりの再登板となった千葉は「人間を演じてもハマり役と言っていただける役が少ないと思うけれど、役者人生でハマり役がウサギなのも自分らしいと思う」と茶目っ気たっぷりに語った。
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今作では地下組織を率いて野菜の強奪などを行っている“モフワル”ウサギの大ボス・バーナバスが、ピーターをダークサイドに誘惑するという物語で、千葉は「“闇堕ち”した僕を見ていただけたら」と意気込んだ。さらにバーナバス役の哀川翔が吹き替え初挑戦だと聞くと「僕が哀川さんの先輩ということですね。なんでも聞いてください」と“先輩”らしく胸を張った。
“モフワル”にちなみ、ワルな一面があるかと聞かれた千葉は「『あざとい』とはよく言われるんですけれど、自分ではよくわからないんですよね」と大きな目をうるませていた。
※2020年3月31日、Sony Pictures(Culver City,Los Angeles)は、8月7日に全米で公開を予定していた「PETER RABBIT 2: THE RUNAWAY」(邦題『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』)の公開を、新型コロナウイルス感染拡大を受けて2021年1月15日に延期することを発表した。これに伴い日本公開も延期となり、31日時点で公開日は未定とアナウンスされた。