清原果耶主演のTBS系火曜ドラマ「ファイトソング」（午後10時）が15日についに最終回を迎える。先日、クランクアップを目前に控えた撮影現場に、主題歌「Flow」を担当するPerfumeの3人がサプライズで表敬訪問し、清原が思わず涙を流す場面が見られた。

　同作は、夢破れたスポ根ヒロイン・木皿花枝（清原）、一発屋ミュージシャン・芦田春樹（間宮祥太朗）、ヒロインを一途に思う幼なじみ・夏川慎吾（菊池風磨）の不器用な3人の、じれったくて切ない恋と成長を描いたヒューマンラブコメディー。

　クランクアップを目前に控えた清原＆間宮の前に現れたのは、主題歌を担当するPerfume。突然の表敬訪問に、Perfumeの大ファンである清原は驚き、感極まり涙。間宮も驚きながら、喜びの表情を見せた。

○清原果耶
「約4か月の撮影期間があっという間でビックリしました。クランクインした時は木皿花枝という役がどういう女の子か苦戦したこともありましたが、監督やスタッフのみなさんとも話し合いながら、みなさんで『ファイトソング』を築き上げてきた感覚があります。間宮さんやキャストの皆様にも助けていただいて、こうしてクランクアップを迎えることができました。もう明日から現場がないことに『本当に!?』と思うのですが、ここでの経験を次に活かして頑張りたいと思います。ありがとうございました」

○間宮祥太朗
「清原果耶さんとの初めての共演シーンが懐かしいです。僕は『スタートライン』を歌わせていただいたりと、貴重な経験をさせていただきました。『ファイトソング』はすごくあたたかい作品ができたと思います。何より清原果耶さんが素晴らしい演技で、素敵な花枝と一緒に恋の取り組みをし、別れて2年後のシーンも一緒に演じることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました」