姉妹であることを公表したアーティストの安斉かれんとモデルでタレントの安斉星来。TikTok公式アカウントでも幼い頃の2ショット写真や2人の動画が投稿され、240万回超の視聴数で話題となった。今月2日に配信されたかれんの新曲「ちゃんと世界線」ではミュージックビデオ（MV）で初の姉妹共演も実現。そんな仲良し姉妹のインタビュー、今回は星来が姉の歌詞を分析。妹ならではの鋭い視点にかれんの反応は？（インタビュー・文＝福嶋剛）

――今回は音楽についての質問になります。

（安斉）かれん＆（安斉）星来「よろしくお願いします！」

――はじめにおふたりの音楽の趣味は？

星来「一緒だと思います」

かれん「R&Bとか洋楽とか私の好きなものと星来の好きなものはだいたい一緒なんです。よく私の家に遊びに来ると星来のプレイリストで音楽を流してくれるんですけど、私が好きな曲ばかりで選曲センスは良いなって思います」

――星来さん、歌はいかがですか？

星来「私はお姉ちゃんと違って人前で歌うのが苦手なんです。カラオケに行っても基本歌わないので……」

かれん「そうなんです。小学生の頃に地元のお祭りがあって友達と一緒にステージに上がって歌っていたんですけど、そのときに強引に妹の手を引っ張ってステージに上げてしまい（笑）」

星来「覚えてる（笑）。でもあれは楽しかったよ。歌じゃないですけど、小さい頃からよく鼻歌を歌ってしまうのは昔からの癖ですね（笑）」

かれん「私も同じ。気が付いたらいつも鼻歌を歌ってるよってみんなに言われます。いっつも鼻歌を歌ってるよね？」

星来「歌ってる。それも誰も知らない適当なオリジナルメロディーでね（笑）」

かれん「そうそう（笑）」

星来「2人ともめっちゃ小さい頃からそのクセは一緒だよね」

かれん「だよね（笑）」