「東京ガールズコレクション（以下、TGC）」がプロデュースする、日本最大級のガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」の最終審査が20日に都内で開催された。

　約6300人の中から選ばれた32人が今回の最終審査に集結。大手芸能プロダクション6社が公開ドラフト会議に参戦した。準グランプリを獲得した16歳の山本奈津美（やまもと・なつみ）さんは株式会社インセントから1位指名を受けた。

　ドラフトの1番最初に名前を呼ばれた山本さんは「まさか選ばれると思っていなかったので、これまで自己PRやウォーキングの練習を頑張ってきてよかったなと思いました。特に姉に協力的にサポートしてもらいながら自分にあまりストレスを与えすぎないように食事制限をやってきました。徳島の家族に今すぐにでも会いたいです」と喜んだ。

　今後については、「もっと自分磨きを頑張って大人な美しい女性になりたいです。1番憧れているモデルは中条あやみさんで、立っているだけでオーラがあるような女性になりたいと思います」と意気込んだ。

　インセントの審査員として登壇した田鍋梨々花は「登場した瞬間本当にかわいらしく、スタイルとお顔の小ささが印象的です」と絶賛。「このフレッシュさで、一緒に十代代表として頑張っていければと思います」とエールを送った。

　インセントは、2位には13歳の長谷川依麻（はせがわ・えま）さんを指名した。