【eBASEBALL】MVPの巨人舘野はモタに期待「支配下になると信じている」

日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテイメントが共催した「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンで最優秀選手賞に輝いた巨人・舘野弘樹選手が26日、野球殿堂博物館で行われた「eBASEBALL」の関係資料寄贈式に出席した。自身が使用していたPlayStationR4用のコントローラーなどを寄贈した舘野は「歴史のある偉大な方々の道具が保管されている場所に展示していただいてすごい喜びだし、ありがたい」と笑顔だった。

コントローラーを始め、全48選手のサイン色紙などを寄贈した巨人・舘野(左から2番目)
コントローラーを始め、全48選手のサイン色紙などを寄贈した巨人・舘野(左から2番目)

プロリーグ動画の視聴は600万回に迫る人気!リアル野球ファンも注目!

 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテイメントが共催した「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンで最優秀選手賞に輝いた巨人・舘野弘樹選手が26日、野球殿堂博物館で行われた「eBASEBALL」の関係資料寄贈式に出席した。自身が使用していたプレイステーション4用のコントローラーなどを寄贈した舘野は「歴史のある偉大な方々の道具が保管されている場所に展示していただいてすごい喜びだし、ありがたい」と笑顔だった。

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 セ・リーグ2位から勝ち上がり、e日本シリーズではロッテを下して日本一に輝いた巨人。圧倒的な打撃力でチームを頂点に導きMVPを受賞した舘野は、2シーズン使用した愛機を寄贈し、「使い込んでいくと手に馴染む。使いやすさが違うんです」と話した。今季はプロリーグ動画の視聴数は600万回に迫る勢いで、昨季の倍を記録するなど、リーグとしての集客や認知度もアップ。舘野もその人気を実感しているようで、「昨季よりもリアルな野球好きの方が増えたという印象があります。ツイッターで試合前や試合後に応援のコメントをいただいたり、eBASEBALLにはまったという方もいる。逆もしかりで、自分を応援してくれる方は実際の野球(にはまった)という方もいる。嬉しいですね」と手応えを口にした。

 生粋の巨人ファンでもある舘野は、「今年はやってくれますよ」と現在オープン戦に臨んでいるリアルジャイアンツの日本一に期待を寄せた。さらに、期待する選手には先日原辰徳監督が”キャンプMVP”に選んだ育成2年目のイスラエル・モタ外野手を挙げ、「まだ支配下になっていないけど、なってくれると信じている」とモタをプロリーグで使用するために支配下登録を熱望。「パワプロでは、パワーとかなにかの能力が秀でている方が強い。彼のパワーは半端じゃない。S手前のAはいく。ミートはGかもしれないけど」とクリスチャン・ビヤヌエバ内野手、アレックス・ゲレーロ外野手のパワーヒッター2人が抜けた穴を埋める活躍を思い描いていた。

次のページへ (2/2) 打って打って打ちまくる! 舘野の実際のプレーシーン
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