格闘家の矢地祐介が1日、インスタグラムを更新。大みそかのRIZINで敗れた直後の顔のアップ写真を公開し、話題になっている。

　ライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザに挑戦し、敗れた矢地は「写真は試合直後に保高カメラマンに撮ってもらった一枚です」とつづり、1枚の写真を披露した。

　サトシの猛攻を必至に耐え、反撃の機会もうかがった矢地。リベンジはならなかったが、成長の跡を見せつけた。

　投稿した写真もそんな不思議なエネルギーを感じさせる1枚。傷だらけで唇には血がにじむものの、目は死んでいない。

「今回は負けてしまったけど、確実に強くなってることを自分自身感じれたし、まだまだ改善、強化できるところは沢山あるし、伸び代は有り余るほどにあると自分自身感じているのでもうすでに前を向いています」と、言葉も力強い。

　思いのたけを並べて記し、「次の試合直後は満面の笑みで写真撮れるように頑張ります」と、再起を誓った。

　フォロワーからは「今までの写真で一番良い!!」「笑って行こう！」「かっこいい」「他の選手だったら、あんなに抵抗出来なかったと思いました」「すごく前向きなコメント見れて嬉しいです！」「戦う姿に本当に勇気もらえました！！」などの声が寄せられている。