「劇場版 呪術廻戦 0」、動員ランキングで初登場首位 公開3日間の興収は26億円超

映画「劇場版 呪術廻戦 0」が、25日、26日付の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を記録した。27日に同社が発表した。

「劇場版 呪術廻戦 0」はロケットスタートを記録した【写真:(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社】
「劇場版 呪術廻戦 0」はロケットスタートを記録した【写真:(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社】

3日間で動員190万人超のロケットスタート

 映画「劇場版 呪術廻戦 0」が、25日、26日付の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を記録した。27日に同社が発表した。

 配給先の東宝によると、24日の公開から3日間で全国418館(IMAX39館含む)の集計結果では、190万8053人を動員し、興行収入26億9412万8150円の興行成績を挙げている。

 24日の公開初日の時点で、座席予約状況から興行収入100億円突破は確実と予想されている。

 本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載中で、シリーズ累計発行部数6000万部を突破する人気コミック「呪術廻戦」(芥見下々)の初となる映画作品。2020年10月から21年3月まで放送されたテレビアニメシリーズも大きな話題を集めた。

 人間の負の感情から生まれる化け物や呪霊との呪術師の闘いを描いたダークファンタジー。劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの1つである「呪術廻戦」の前日譚・「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」。通称“0巻”の内容だ。

 主人公・乙骨憂太を緒方恵美、乙骨憂太の婚約者の祈本里香を花澤香菜が務めている。

 興行成績は以下の通り。

12月24日 観客動員:77万2224人 興行収入:10億7225万2950円
12月25日 観客動員:62万6110人 興行収入:8億9200万8700円
12月26日 観客動員:50万9719人 興行収入:7億2986万6500円

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