青木瞭、写真集ロケ中に“人生初”流れ星を見て感動 来年の目標は「主人公」

俳優の青木瞭が19日、都内でファースト写真集「群青」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。

イベントで「激動の年」を振り返った青木瞭【写真:ENCOUNT編集部】
イベントで「激動の年」を振り返った青木瞭【写真:ENCOUNT編集部】

ファースト写真集は夏に福島で撮影

 俳優の青木瞭が19日、都内でファースト写真集「群青」(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。

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「仕上がりがかっこよく、髪形もメイクも全部がお気に入りの写真集になりました」という納得作で、タイトルに込めた意味合いを「青木ということで青を入れたくて、撮影が3日間、天気がよくて、晴れやかなイメージで『群青』という表現にさせていただきました」と明かした。

 今年8月上旬、福島県で撮影したが、苦労と喜びがあったという。「海岸の撮影で、寝っ転がるシーンで小っちゃい虫にかまれました。痛痒かった。それから人生で初めて、流れ星を見ました。それが印象深かった。(流れ星を見た感激を伝えたのに)スタッフさんにいなされちゃったのが悲しかった」。そうこぼしたが、願い事をする間もなかったという。

 今年2021年は「激動の年といいますか、ドラマの撮影などいろんなことが決まり、うれしかった。ここまで忙しくさせていただいて、激動の1年でした」と回想。 クリスマスも仕事のスケジュールで埋まっているそうで、「理想的なのはイルミネーション。きらびやかなものが好きなので、そういったものを見に行きたいですね。一緒にご飯を食べて、その後に散歩するのがいいんですね」と、少しばかりの妄想を楽しんだ。

 すでに来年へ向け、仕事の意欲は万全だ。「自分の役を確立して、ドラマの中心、自分の一挙手一投足で流れが決まる役をやってみたい。主人公もやってみたい。土台を積み上げてからの主人公。重要な立ち位置にいる役をやりたいと思います」と目標は明瞭だ。

 目指す俳優として城田優の名を挙げた。「一度お会いしたときに、懐が大きくて。お芝居も歌も歌えてマルチに何でもこなせる役者さんだと思うので、城田優さん!」と、名指しの理由を明かした。

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