NHK系バラエティー番組「有田Pおもてなす」（毎週土曜、午後9時50分）の11日放送回では、格闘家の那須川天心がゲストとして登場し、さまざまなネタで“おもてなし”を受ける。

　同番組は、「有田Pおもてなす」は、くりぃむしちゅー有田哲平プロデュースのお笑いライブで、一流有名人をもてなすネタバラエティー番組。今回のお笑いライブは、天心の笑いの好みから選抜された「おすすめ芸人」3組のネタからスタートする。

　まずは、滝音がオリジナルワード満載の漫才を披露。さらに、今年のM-1決勝進出を果たした真空ジェシカがブラックユーモアたっぷりの漫才、ランジャタイの誰にもマネできない奇想天外な漫才と続き、天心も大爆笑となった。

　お笑いライブ後半は、笑い飯が有田プロデュースのネタに挑戦。「格闘技系のネタが見たい」という天心のため、格闘技イベントのような“煽りVTR”を流してから漫才を披露することが決定。有田Pがその“メインイベント”としてブッキングしたのは、なんと笑い飯ではなく、“織田信長と豊臣秀吉”だという。天心が「会ってみたい人」とはいえ、「無理じゃないですか！」と困惑する笑い飯に対し、有田Pは“笑い飯の体に信長と秀吉を憑依（ひょうい）させてほしい”と依頼する。笑い飯に憑依した戦国時代の英雄2人の漫才は必見だ。

　また、「ダイアン・津田と具志堅用高」、「ダイアン・津田とボディービルダー・横川尚隆」が、一夜限りのコンビを結成。笑い飯の伝説ネタを完全コピーして披露する。