大きな注目を集めたABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」。実際に放送されてから10日以上たつが、意外な形で話題が広がっている。企画のオーディションに参加し、一部視聴者から熱い視線を浴びていたのはポーランドからの刺客、ホイナツキ・パヴェウさんだ。一躍脚光を浴びたパヴェウさんはYouTubeアカウントを開設し、オーディション落選組との3番勝負を行うという。

　パヴェウさんはMMAでポーランド2位という触れ込みで、オーディションに参加。「俺が世界の格闘技教えてやろうと」と自信満々だったが、挑戦者に選ばれることはなかった。

　そんなパヴェウさんはYouTubeを開設。自身と同じオーディション落選組3人と拳を交えるという企画を立て、話題を呼んでいるのだ。

　まず1人目は元ラグビー選手のノッコン寺田。184センチ、147キロの元ラグビー選手・寺田幸司さんだ。実際に2人が打ち合う映像も公開されている。

　そして2人目はさらに元ボクシングのIBF世界スーパーウェルター級3位の細川貴之さん。さらに元ボクシングのOPBF東洋太平洋バンタム級王者の山本隆寛さんとも拳を交えることに。

　異色の3連戦を行うパヴェウは「みなさん、この試合楽しみにしといてください」と不敵に笑っていた。

　これに視聴者は「楽しみすぎるでしょ」「本編より圧倒的に楽しみ」「見たかったのはこういう試合なんですよね！」などと期待を募らせ、再生回数は19万回を超えている。

　なお試合の模様は1日にノッコン寺田、2日に細川とのバトルがそれぞれのYouTubeチャンネルで公開され、3日の山本戦はパヴェウさんのYouTubeチャンネルで配信されるようだ。