エンタメ企業初、エイベックスが名古屋市との包括連携協定を締結へ　地域社会の発展に貢献

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ENCOUNT編集部

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エイベックス・エンタテインメント株式会社は30日、名古屋市と包括連携協定を12月1日に締結すると発表した。総合エンターテインメント企業として、同市との包括連携協定は初となる。

名古屋市を選んだ理由「幅広い分野においてエンタテインメントを生かせる」

　同協定は、相互に緊密な連携・協力による活動を推進し、市民生活の幅広い分野において、市民サービスの一層の向上、地域の活性化などに取り組むことにより、相互の持続的な発展を図ることを目的としたもの。

　エイベックスは、協定先に同市を選んだ理由として、「名古屋市はリニア新幹線の開業やアジアスポーツ大会の開催など、これから新しいまちづくりが進み、さらなる発展が期待され、幅広い分野においてエンタテインメントを生かせるため」としている。

　今後はエンターテインメントを活用して、魅力と活力にあふれるまちづくりへの協力や市内の高等学校と連携して子どもの育成、市民の健康促進や防災意識向上などの地域社会の発展に取り組んでいく。