【私の宝物】女優・遊井亮子が熱く語る小1のおいっ子への愛 大切にする結婚指輪も披露

ドラマやバラエティー番組で活躍中の女優・遊井亮子さん(45)の「宝物」は小学1年生のおい。就寝前にはスマホでおいの動画を見るほどで、生まれてから今日までわが子のように可愛がっている。その熱愛ぶりを聞いた。

おいっ子にメロメロの遊井亮子さん【写真:山口比佐夫】
おいっ子にメロメロの遊井亮子さん【写真:山口比佐夫】

ラインでほぼ毎日通話する仲、寝る前にはおいの動画を見る

 ドラマやバラエティー番組で活躍中の女優・遊井亮子さん(45)の「宝物」は小学1年生のおい。就寝前にはスマホでおいの動画を見るほどで、生まれてから今日までわが子のように可愛がっている。その熱愛ぶりを聞いた。(取材・構成=坂本俊夫)

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 私の宝物はおいっ子です。姉の子で現在6歳。小学1年生です。生まれた時から成長を見続けてきました。もう、本当にかわいくて。

 姉はおいを産んで3か月ほど実家で暮らしていたのですが、赤ちゃんは2、3時間ごとに授乳しなければならず、母親は大変疲れます。高齢出産で姉の体力も心配だったので、私が1日交代で粉ミルクをあげていました。育児に参加して、世のお母さんたちの大変さが身に染みてわかりました。その3か月の間は仕事が終わるとすぐに実家に帰り、おいの顔を見ていました。可愛くて仕方なかったのです。

 それからも、姉が買い物や気分転換などをしている間、私が面倒をみたりと、姉の子育てのお手伝いをしてきましたが、私自身がおいと遊んでいると、とにかく楽しい。めちゃくちゃ甘やかします。でも、これだけはダメということはしっかりと叱ります。おいから見ると、うるさい母親がもう1人いるといった感じかもしれませんね。

 子どもがすごく好きだったというわけでありません。嫌いでもなかったですが、姉の子育てのお手伝いをすることで、おいを心から愛おしいと思うようになりました。自分の子どものように、おいへの愛で溢れています。今もほぼ毎日ラインでビデオ通話をしています。コロナ禍の間は会えなくて、通話時間が2時間くらいになる時も。といってもずっと話をしているわけではなく、おいがやっているゲームの画面を見せられるだけで、「お願いだからお顔見せてね」と言うと、ご褒美のようにひょこっと顔を出してくれるんです。それで私は満足。

 生まれたときからのおいの動画が大量にあります。姉と姉の旦那と私のグループのLINEがあり、そこにおいの動画は全部アップされている。就寝前にそれをスマホで見ています。赤ちゃんだったころの動画を見たり、今の動画を見たりして、寝るんです。癒やされますね。私にとっておいの存在はプラスしかない。

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