女優でフィギュアスケーターの本田望結が21日、都内で行われた「本田望結2022年カレンダー発売イベント」の囲み取材に登場した。

　報道陣から「ずいぶん大人っぽくなりましたね」と声がかかると「毎年カレンダーを出させていただいているので、今回がより特別というより、1年たったんだなという気持ちです」とハキハキと答えた。

　また、「2021年に高校サッカーのマネージャーに任命されてから、あっという間で毎日やることがたくさんあって、取り組んだ年でした。コロナで学校に行けなくなったことで、当たり前がどれだけ幸せなことか分かりましたし、フィギュアスケートの試合がなくなってしまう、目標が消えてしまうという初めての経験をしました。みんながおうちに集まるのも久しぶりでした」と今年1年を振り返った。

　さらに「来年はインターハイ出場が決まっているので、青森山田の生徒として頑張ります。いつも練習に付き合ってくれていた兄が、今は東京でお仕事をしているので、いい報告ができるように頑張ります」と抱負を明かした。

　今回はB2サイズのカレンダーを発売する。本田は「毎年卓上だったので、このサイズは初めてでドキドキしています。5年後10年後に懐かしく思えるカレンダーになればと思います。ぜひお部屋に飾っていただけるとありがたいです」とアピールしていた。