【SUPER RICH】優と空、衛の三角関係が波乱「ラストの2人はどういうこと!?」「感情が忙しい」

木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第5話が11日に放送された。1年間の留学を経て日本に戻ってきた優(赤楚衛二)は、「スリースターブックス」と携帯ブランドの提携プロジェクトのために奔走する。

江口のりこ【写真:荒川祐史】
江口のりこ【写真:荒川祐史】

第5話はジェットコースターのような怒涛の展開に

 木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第5話が11日に放送された。1年間の留学を経て日本に戻ってきた優(赤楚衛二)は、「スリースターブックス」と携帯ブランドの提携プロジェクトのために奔走する。

 第4話で、衛(江口のりこ)に告白した優。優は衛のことを慕う空(町田啓太)に衛を取られたくないと言うが、衛は彼の告白をはぐらかそうとする。そんな中、会社の人材育成の手段として挙げられていた留学に優が自ら立候補。1年間の留学に赴くことになる。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 留学から戻ってきた優は、リリカ(志田未来)から衛と空が付き合っているかもしれないと聞かされる。「スリースターブックス」ではかねて衛が狙っていた携帯ブランドとの提携を目指し奔走中で、「三日月モバイル」にプレゼンのため訪れることに。「三日月モバイル」の代表が留学先で親交があった・森ノ宮大吾(矢野聖人)だったこともあり、プレゼンに手応えを感じる優だったが、大吾から「専務の大河一郎(田山涼成)の息のかかった出版社との提携が決まっている。早く手を引くべき」と言われてしまう。

 プロジェクトは手詰まりになったように見えたが、衛は亡くなった父と大河が親友だったことを思い出し、大河の出席するパーティーに乗り込み直談判することに。しかし、大河は衛に「30年前に亡くなった人なんて覚えていない」と言い放つ。思わず大河の腕をつかんだ衛だったが、振りほどかれてバランスを崩し、転倒しそうになってしまう。そこに優が駆け付け、間一髪で衛を抱きとめる。

 パーティー会場を後にした衛と優は、公園で缶ビールを飲みながら話をすることに。1年間の留学を経ても、自身の成長を感じられずに落ち込む優を、衛は「変わらないって悪いことなんかな」「変わりたいと思って頑張ることが大事で、変わること自体は大したことじゃない」「優くんはじゅうぶん偉いしすごい」と励ます。優は改めて衛に「好きです」と告白し、キスを迫るが「勢いはあかん!」と拒絶され、公園に1人取り残される。傷心で帰宅した優。ドアを開けると、衛と空が抱き合っている様子が目に飛び込んでくる。

 ジェットコースターのような怒涛の展開に、放送中には「#SUPERRICH」が5週連続トレンド入りと大盛り上がり。優が衛を抱きとめたシーンでは「優くんナイス!」「これは落ちた」「優くん王子じゃん」「王子様ですか?」とキュンキュンさせられる視聴者が相次いだ。最後、衛と空が抱き合う衝撃のシーンでは「ラストの2人はどういうこと!?」「感情が忙しい」「テレビの前で口開けてぽかんしちゃう」との反響が寄せられた。

 木曜劇場「SUPER RICH」は、江口のりこ演じる、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。

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