国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング」が、一番好きな男性K-popグループについて調査・ランキング化。1位には世界の音楽チャートを席巻する「BTS」が選出された。

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「gooランキング」は芸能からアニメ、ご当地、おもしろネタまで、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキングで発表する国内最大級のランキング情報サイト。これまで公開したランキングは5万件以上で、編集部が考えた独自のネタを調査し、日々新たな切り口のランキングを作成している。

　今回はキレの良いダンスと抜群の歌唱力が魅力の男性K-popグループをテーマに、多くの人が一番好きなのはどのグループなのかを調査。ランキングはgooランキング編集部がテーマと設問を設定、gooランキングが提供する投票サービスでアンケートを行い、9月8日～9月22日の期間で投票された合計922票を集計した。

　1位は2013年に韓国でデビューし、アジアの枠を超える人気グループとなった「BTS（防弾少年団）」。2021年5月にリリースしたデジタルシングル「Butter」が米国音楽チャートで7週連続1位を獲得するなど、世界が注目するK-popグループで、これまでにも韓国や日本、そして世界で数々の記録を打ち立ててきた。惜しくも受賞は逃したものの、2021年には米国の「第63回 グラミー賞」にノミネート。ノミネート曲「Dynamite」の単独パフォーマンスで世界に実力を知らしめるなど、華麗なダンスと高い歌唱力で数々のヒップホップチューンを生み出し続けている。

　2位は5人組の男性グループとして2004年に韓国でデビューした「東方神起」。2010年に一度活動を休止したものの、翌2011年には活動を再開。現在はチャンミンとユンホの2人組ユニットとして活動している。日本では2005年のデビュー後に音楽チャートのシングル部門で1位を獲得するなど大きな成功を収めたが、2名での再始動後も、海外アーティストとして初めて1ツアーで100万人の動員を記録するなど、多くのファンから支持。アーティストとしての実力はもちろん、慈善活動や謙虚な振る舞いも高く評価されている。

　3位はダンスの振り付けから楽曲制作、さらにはライブのプロデュースまで、その全てを自分たちで手がけるマルチなK-popグループ「BIGBANG」。メンバー各自が高いポテンシャルを持ち、2006年のデビュー以来、世界中で人気となっている。「FANTASTIC BABY」や「BANG BANG BANG」など、リーダーのG-DRAGONが作詞・作曲を手がける、高い歌唱力とラップスキルを生かしたキャッチーな楽曲の数々は、一度耳にしたら忘れられないものばかり。日本でも海外アーティスト史上初めて5年連続でドームツアーを行うなど、再来日が待たれている。