TBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」（毎週火曜、午後10時）の第1話が20日に放送された。女優の清野菜名がヒロイン役を務め、俳優の坂口健太郎が共演する本作は、「フィール・ヤング」（祥伝社）連載中の有生青春による同名漫画を原作とした“不意キュン”必至の偽り夫婦コメディー。

　中堅デザイナーとして働く「おひとり様最高！」女子・明葉（清野）は結婚願望ゼロ。ある日、ファミレスでプロポーズに失敗し、振られた男性を目撃した明葉。その矢先、飲み会でその男性・百瀬（坂口）と再会する。明葉に対し、結婚観をグイグイ質問攻めした百瀬は、「僕と結婚してみませんか」とまさかのプロポーズ。明葉にもやむにやまれぬ事情があり、提案された偽装結婚を受け入れ、新生活をスタートさせる。

　20日に放送された初回では、坂口が演じる百瀬がSNSを席巻。結婚へ超前のめりな一面と、生活力がお世辞にもあるとは言えない家での“クセ強”寝ぐせ＆寝ぼけたパジャマ姿、さらに愛猫・おもちを優しく抱き上げるシーンなどギャップのオンパレードに、視聴者はキュンキュン。「猫と坂口健太郎は大正解」「寝ぼけてる坂口健太郎、保護したいレベルでかわいすぎ」「坂口健太郎じゃなきゃ許されない言動ばかり…」「見たい坂口健太郎が全部見れるドラマ」「坂口健太郎さんを毎朝起こす仕事だけをやりたい」と書き込みが相次いでいた。

　今後の展開に注目が集まる第2話は26日に放送される。