女優の広瀬アリスと吉瀬美智子が13日、「CANADEL新CM発表会」に登場した。当日は2人が、CANADELイメージキャラクター就任にあたっての意気込みを語った。

　CMでは初共演となった2人がそれぞれ飛行機の格納庫のような大空間で、ランウェイのごとく楽しそうに闊歩（かっぽ）していく姿を描く。吉瀬は「撮影時は一緒ではなかったので、こうして会って話をするのは初めてなんです。元気で明るくてピンクがまぶしくてうらやましい。会えるのが楽しみでした」と話すと、広瀬は「大人な感じでセクシー。声もとにかくおきれいで、ずっとさっきからチラ見しておりました」と告白した。

　2人とも家事全般は苦手で、スキンケアも時短で済ませたいと話すなど、気が合う様子。そんな2人に向けて、イベントでは“美”に関わる質問コーナーを設けた。「自分を面倒くさい女だと思う」という質問には2人とも“マル”の札をあげ、広瀬は「自分が男だったら嫌だろうなあと思います。超気分屋なので、すごく面倒くさいんだろうなと思いますね」と説明。吉瀬は「私もアリスちゃんと同じ。男っぽいし、なんて言うんですかね。『面倒くさい女』って言われたからかな」と明かしつつ赤面し、手で顔をあおいだ。

「常に恋愛はしていたいか？」という質問には、吉瀬が“バツ”の札をあげた。吉瀬は「仕事モードの方が強い気がして。年齢的なものもあるかもしれないんですけど」と答えた。“マル”をあげた広瀬は「普通の恋愛というか、アニメキャラクターとかですね。この間、漫画『終末のワルキューレ』の11巻を読んだら、釈迦がかっこよくて。漫画なのに寝れなくなっちゃった。二次元最高でした」と笑顔を見せていた。