【ズバリ!近況】第2子妊娠 元テレ東アナウンサー・秋元玲奈 退職理由と家族のハッピーライフを初告白

「『秋元に任せたい』と言ってもらえるようになりたい」と今後を語る【写真:荒川祐史】
「『秋元に任せたい』と言ってもらえるようになりたい」と今後を語る【写真:荒川祐史】

尊敬する夫との喧嘩はなぜかラップ調に!?

 将来的には、2人の子どもの子育てが落ち着いたら、またバリバリ働いて「秋元に任せたい」と言ってもらえるようになれたらなあ、とは思っています。それが6、7年後なのか、15年後なのかは分かりませんが、そのときまではお仕事はゆっくりペースで。内容重視で、貴重な経験をさせていただきながらレベルアップする蓄積期間かなと思っています。今、家庭を重視する選択をした結果、アップするレベルがキャリアを重視した場合の半分になったとしても、割り切れるかなと思います。

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 局員時代を振り返ると、失敗はたくさんしましたよ(笑)。新人のころ、「E morning」という番組の「快適!ショッピングスタジオ」というコーナーで、「ジャパネットたかた」のスタジオと繋ぎ、「社長、今日(の一押し)はどんな商品ですか?」と掛け合いをしていたんです。ある日、「今日は圧力鍋です」と言われたのですが、当時は圧力鍋を知らなくて「お鍋がおいしい季節ですもんね!」と返してしまって、高田明社長(当時)にあ然とされてしまって(笑)。次に圧力鍋が登場したときは、ちゃんと「おいしい肉じゃがが作れそうですね!」と返したら、高田社長は親指をグッと立てて笑顔になってくれました。

 ほかにも、外貨を外資と読み間違えてしまったり。そんななので、私は自分に自信がなくて周りの目がとても気になる性格。一方、主人は5歳年下なのに私と正反対で、周りの目を気にせずしっかり自分の意見を持ち、私にいつも的確な助言をしてくれるんです。最近知ったんですけど、主人のモットーは「夫婦お互いに無理しないこと」らしくて。ケンカをしてもラップ調で「○○○○なんだYO!」なんて明るく返してくるので、怒っているのに笑っちゃって……あ、私、惚気てばかりですね、すみません!

□秋元玲奈(あきもと・れな)1985年7月5日、東京生まれ。父親の仕事の関係で6~9歳までロンドン、9~11歳までモスクワで育った。2008年、慶応義塾大法学部政治学科卒業後、テレビ東京にアナウンサーとして入社。スポーツニュース番組「ネオスポーツ the documentary!」や経済報道番組「ワールドビジネスサテライト」「Newsモーニングサテライト」などで活躍。16年のリオデジャネイロ五輪では現地キャスターを務めた。私生活では17年、元F1レーサー・鈴木亜久里氏(61)の長男で、5歳下の会社員と結婚。同年11月、長男出産。21年6月退職。フリーアナウンサーとして活動中。

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