格闘家の那須川天心が25日、ツイッターを更新。フジテレビ系で地上波初放送された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の感想を記した。

　後半では炎柱・煉獄杏寿郎と、上弦の参・猗窩座（あかざ）の激しい戦闘が描かれた。

　那須川は、その攻防について「猗窩座って強いんだけどさ ガード低いんよね」とツイート。煉獄の日輪刀で裂傷を負う場面が多かった猗窩座のガードについて、格闘家目線で解説を加えた。

　ファンからは「わかる。再生能力ありきの闘い方で 全然至高ではないw」「守りたいのが首だからじゃないですか？」「さすが天心くん！そういう目線でみてるんですね」「煉獄さんレベルになると、腕でガードしてもそのままスパッと切られちゃうので、ガードしないんだと思いますよ」「ちゃんと煉獄さんの技を正面から受けて真剣勝負してるので印象は良いです」「那須川天心が言うと説得力あるなーw」「さすがプロ」「見てるとこが違う」「アニメでも分析しちゃうなんてさすがです」など多くの反応が寄せられている。

　その後、「大晦日 RIZIN 那須川天心vs猗窩座 決まりか」と投稿し、鬼滅ファンも興奮。「泣くな炭治郎 後は俺がやる」「猗窩座 お前も格闘家にならないか？」と、名ゼリフをアレンジして立て続けにツイートした。

　那須川は過去に「【鬼滅の刃】天心が猗窩座の技を実戦でやってみたら」と題し、自身が猗窩座の動きに挑戦した動画を公開したこともある。