POLYSICS“幻の名曲”「コンピューターおばあちゃん」 14年の時を経て敬老の日に復活
“エレクトリック・エキサイティングバンド”「POLYSICS」が、2007年にカバーした名曲「コンピューターおばあちゃん」を発表から14年の時を経て、敬老の日となる20日にデジタルリリースを開始した。
収録された「Rock for Baby」は廃盤、幻のMVも復活
“エレクトリック・エキサイティングバンド”「POLYSICS」が、2007年にカバーした名曲「コンピューターおばあちゃん」を発表から14年の時を経て、敬老の日となる20日にデジタルリリースを開始した。
日本のフェス黎明(れいめい)期からステージに立ち続ける一方、海外公演は250本以上を超える世界基準のニューウェイブ/ロックバンドとしての地位を確立したPOLYSICS。そんなPOLYSICSが07年にカバーした「コンピューターおばあちゃん」は、当時発売されたコンピレーションCD「Rock for Baby」に収録されたものとなる。
同CDが廃盤となった今、ファンにとって聴きたくても聴けなかった名カバー曲が、14年の時を経て敬老の日に配信リリースされた。
さらに当時制作されながら今ではどこでも見ることができず、幻となっていたミュージックビデオ(MV)も配信リリースと同時にYouTubeで公開。4:3の画面サイズのMVを“あえて”制作するミュージシャンも多い20年代となっては、むしろ時代の先を行っていた感がある映像となっており、POLYSICSならではのデジタルサウンドと「イエーイ イエーイ プログラム OK」という歌詞が、プログラミング教育が必修化された今の時代との不思議なシンクロニシティーすら感じさせる1作となっている。
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【写真】「コンピューターおばあちゃん」のMVシーン