人気グループ「A.B.C-Z」の戸塚祥太が10月19日スタートのドラマ「凛子さんはシてみたい」（MBS：毎週火曜、深夜24時59分／TBS：毎週火曜、深夜25時28分）で地上波恋愛ドラマ初主演を果たす。女優の高田夏帆とのダブル主演作となる。

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　同ドラマは、、月間利用者数2800万人の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」でランキング1位を獲得し、累計1100万ダウンロードを突破している、オトナ女子必見の大人気コミック「凛子さんはシてみたい」を待望の実写ドラマ化したもの。

　容姿端麗で仕事もパーフェクトな男女2人が、性体験がないというコンプレックスを共有し、不器用なりにも“ハジメテ”を知っていくという、こじらせオトナの純愛ラブストーリーとなる。

　物語の主人公は、27歳にしてウェディングプランナーのチーフに昇格し、地位、名誉、憧れ、羨望（せんぼう）のすべてを得た、誰もが認める“いい女”・雨樹凛子（あまき・りんこ）。27歳にして、処女であることコンプレックスにしている。

　一方、同期の上坂弦（かみさかげん）は同じく27歳にして、契約数1位を誇り、容姿端麗でミステリアスなため女性の羨望を一身に集めるパーフェクト男子。ある日、偶然にも、弦が実は童貞だと知った凛子は、弦をラブホテルに誘う。そして2人は“脱・未体験パートナー協定”を結び、いつか互いの好きな人と結ばれるための練習を始めるといったストーリーだ。

　名実ともに得たパーフェクト女子・凛子役に「仮面ライダービルド」のヒロインで大きな注目を集め、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演、歌手としてもレコード大賞企画賞獲得、情報番組「王様のブランチ」のリポーターなどマルチに活躍し、来年度NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の出演も控える最注目の若手女優・高田が決定。

　また、同期で最大のライバル・弦役には、A.B.C-Zのメンバーとして2012年にデビューし、日本テレビ「ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議な100日～」に出演し、「恋するヴァンパイア」で映画初出演を果たすほか、数々の舞台で主演を務めた戸塚が地上波恋愛ドラマ初主演を果たす。

　脚本は、「今際の国のアリス」や「QUEEN スキャンダル弁護士」「刑事ゆがみ」など、繊細な人物描写と、シニカルなせりふ使いに定評のある倉光泰子が担当する。