宮脇咲良、IZ*ONEの同僚ウンビとチェヨンを激励 番組終了「胸が張り裂ける思い」
元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が8日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演し、IZ*ONE時代に寝食を共にしたクォン・ウンビとイ・チェヨンに激励メッセージを送った。
小学生時代の宮脇「将来はお医者さんになる」 冠ラジオ番組の最終回は29日放送
元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が8日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演し、IZ*ONE時代に寝食を共にしたクォン・ウンビとイ・チェヨンに激励メッセージを送った。
IZ*ONE時代の同僚であるウンビは先月24日に初のミニアルバム「OPEN」でソロデビューを果たした。タイトル曲「Door」のミュージックビデオ(MV)も動画サイトに公開し、魅惑的な表情とダンスでオーラを放っている。同MVはすでに再生回数1000万回を超えている。
宮脇は「曲はめちゃめちゃウンビちゃんらしい。オンラインコンサートでユニットを決めるとき、ウンビちゃんがこういうステージをしたいって動画を見せてメンバーを募った。そのときにウンビちゃんがしたいと言っていたステージがまさにあのタイトル曲。ウンビちゃんが得意なステージができているんだなと思ってすごくうれしく思った1曲でした」と秘話を明かし、ウンビの新たな飛躍を喜んだ。
また、同じくチェヨンがMnetの女性ダンサーサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」に出演していることを紹介し「ダンスの殴り合いみたいで、めちゃめちゃ面白くて、毎回終わった後にカンちゃん(カン・ヘウォン )と『今日はあそこが良かったね』『カッコいい』ってなってます。改めてチェヨンちゃんってめちゃめちゃダンスうまいんだなって思いました。すごく元気をもらっています。皆さん、ぜひチェヨンちゃんを応援してください」と呼びかけるなど、元メンバーへの変わらぬ“愛”を示した。
先週放送回では今月末をもって同番組が終了することを電撃発表。リスナーから多くの反響が寄せられたようで、宮脇は「驚かせてしまってごめんなさい。9月29日が最終回で、残すは今日を含め4回となります。ネットニュースになって、いろんな言語で拡散されて。私たちは1か月前くらいから終了することを知っていた」と打ち明け、「すごく胸が張り裂ける思い。皆さんがすごく寂しいというツイートとか反響を見て、私自身も寂しさはあるので申し訳ないことをしている気持ちになった」と率直に語った。
続けて、「でも、私の中では尻すぼみで終わるのが一番恥ずかしい。このタイミングで終了は寂しいですが、ここまで大人気番組になるなんて初めは思ってもいなかったのでファンの皆さんにたくさん支えられてここまで来れた」と前向きだ。
組内では「どこで活動してもずっと推し続けます。さらに大きくなってほしい」「私の人生においてサクちゃんの存在そのものがモチベーションで喜びです」などリスナーからの熱いメッセージを次々と紹介。
中には「大学で出会った一番の親友が何とサクちゃんの小学校の同級生だったのです。小学生時代のサクちゃんは顔がかわいかったことはもちろん、とても頭が良くしっかりしていて、将来はお医者さんになると言っていたこと、キラキラ光る鉛筆を持っていたこと、文武両道でクラスの憧れの存在だった、などと当時の話を聞いています」というリスナーの“スペシャル”な便りも届き、宮脇は「恥ずかしい~」と照れまくっていた。