2022年にカタールで開催されるサッカー・ワールドカップアジア最終予選第2戦の中国戦が7日の日本時間深夜24時にキックオフされるが、DAZNの独占配信に注目が集まっている。

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　2日に大阪で行われた初戦では、日本代表は0-1でオマーンに敗戦した。この日はホームでの開催だったため、地上波でも生中継されたが、DAZNが配信した元日本代表監督の岡田武史氏と戸田和幸氏が担当する「メインチャンネル」と元日本代表の中村憲剛氏と岩政大樹氏が担当した「憲剛・岩政の裏チャンネル」がSNSを中心に話題になった。

　日本対策をしっかり行ってきたオマーンに対して攻略できずにいると、「いいですね。ハマっていないですね。ハマっていない感覚から入ってほしかったんです（笑）」（岩政氏）と楽しくて興奮したり、88分にゴールを決められた際には「言葉が出ないですね」（中村氏）と2人とも無言になったりするなど、2人の掛け合いや的確な解説が評判に。

　また、SNSで「ゴール裏からのカメラアングルが新鮮」といった声が聞かれるなど、サッカー中継では珍しいゴール裏からの縦映像にも注目が集まった。

　今晩24時からの第2戦・中国戦の中継はDAZN配信のみ。さっそくSNSでは「メインチャンネルか裏チャンネルか。どっちで見ようかか非常に迷う」「メインチャンネルと裏チャンネルどっちの解説も聞きたい」「裏チャンネルの篤人の解説も興味あるけど岡ちゃんの解説も捨て難い」など、サッカー日本代表戦の新しい視聴方法を楽しみにしているようだ。

　23時半から配信される「メインチャンネル」は元日本代表監督の岡田氏、中村氏、アナウンサーの桑原学氏が中継を担当し、ナインティナインの矢部浩之氏、内田篤人氏が裏チャンネルの「やべっち・内田の裏チャンネル」を担当する。

　さあ、アナタはどっちでサッカー日本代表を応援する？