槇原敬之、活動休止から音楽活動再開を発表「未熟さを痛感し、日々深く反省しております」

音楽活動を休止していたシンガー・ソングライターの槇原敬之が6日、オフィシャルサイトにて活動再開を発表した。

ファンや関係者に向けて活動再開のメッセージを発信

 音楽活動を休止していたシンガー・ソングライターの槇原敬之が6日、オフィシャルサイトにて活動再開を発表した。

 覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕され、2020年2月より活動を休止していた槇原。公式サイトで「ファンの皆様、関係者の皆様」と記し、活動再開に向けてメッセージを発信した。

「昨年私の犯した罪により、ファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。自分の甘さや自覚の無さ、一人の人間としての未熟さを痛感し、日々深く反省しております。活動を休止し、今後についてよく考えに考えた末、やはり私には音楽しかないという気持ちに気付き、楽曲制作をすることに決めました」と明かしている。

 また「時期尚早とお叱りを受けるかもしれませんが、もう1度心新たに活動を再開いたします。皆様の信頼を取り戻せるよう、精一杯真摯な気持ちで取り組んでまいります。書面でのご報告となりますこと、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます」と続けた。

 復帰作となるアルバム「宜候(ようそろ)」は10月25日に配信、27日にCDも発売。また、10月25日に書籍「槇原敬之 歌の履歴書」の発売も決定している。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください