誰もがやりがち“歩きスマホ”の危険性は想像以上 心理学博士が解説する3つの危険要素

スマホのメッセージでけんかや動画視聴はさらに危険

“歩きスマホ”をしていると、情報収集や家族や友人とのメッセージ交換、YouTubeや音楽の視聴などさまざまなことをしながら、意識がスマホに向いている。たとえば、恋人とけんかし、メールで意見を主張し合うような込み合った状況下ではさらに危険という。こうした状態では周囲の人が「危ないから踏切から出なさい」と声をかけてもダメ。洋服をつかんで引っ張り出すくらいのアクションを起こさないと命を救うことはできないそうだ。

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「イヤホンで音楽を聞きながら歩きスマホをしている人がいますが、交通量の多い道路や踏切では自殺行為と考えてください。目だけでなく耳までが外界から遮断されるからです。歩きスマホは年齢、性別に関係なく、あらゆる人に危険。やらないに越したことはありません」(鈴木氏)

 命に関わる危険を回避するためには、歩きながらスマホを見るのではなく、いったん立ち止まってスマホ画面を見るよう習慣化した方がよさそうだ。

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