女優の岡本夏美25日、都内で、公開中の映画「賭ケグルイ　絶体絶命ロシアンルーレット」（英勉監督）の大ヒット舞台あいさつに登壇。松村沙友里、中村ゆりかも出席した。

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　冒頭で岡本は「久々に有観客の舞台あいさつができるということで、すごくうれしくて感極まっております。今日は短い間ですが、ぜひ楽しんで来てください」と笑顔であいさつ。

　原作は河本ほむら、尚村透作による漫画「賭ケグルイ」で、2019年に劇場版「賭ケグルイ」が大ヒットを記録。劇場版第2弾となる本作は生徒代表指名選挙を終え、つかの間の平穏が戻ったかのように思われた私立百花王学園で、蛇喰夢子（浜辺美波）を中心としたし烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる完全オリジナルストーリー。岡本は、生徒会役員兼伝統文化研究会会長・西洞院百合子を演じた。

　シーズン1から出演している岡本は、「私、（シーズン1のときは）まだ未成年でした。みんなが一緒に大人になった感じ」としみじみ。

　また、司会者から、「英勉監督といえば、無茶ぶり。どんな無茶ぶりがあったか」を聞かれた岡本は、「西洞院は“糸目の女”なので、目をつむりながらお芝居していて、毎回目をつむりながらやるんです。今回は、階段を目をつむりながら降りたのは、『無茶ぶり』と思いました」と笑いながら明かした。