元メジャーリーガーの岡島秀樹氏が、人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」原案の完全オリジナルドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」(通称：ハチナイ／テレビ東京系、7月7日深夜1時10分スタート）の第1話でドラマ初出演することが決まった。場面シーンやオリジナルユニホーム姿が初公開されている。

　ドラマ初主演となる関水渚と、実力派俳優・仲村トオルのダブル主演で、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”が7月7日からスタート。ドラマでは、毎回バッティングセンターに現れる女性たちの悩みを理解した仲村演じる伊藤が、「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉を口にすると、不思議な力によって、舞たちと共に野球場へワープ。妄想の世界に球界を代表するレジェンドたちがサプライズ登場し、伊藤の野球で例えた独自の人生論を選手自ら再現し、問題を解決に導く。

　記念すべき初回に登場するのは、現在、野球解説者を務める岡島。巨人にドラフト3位で入団。日本ハムで活躍後、MLBレッドソックスへ移籍。「ノールック投法」で日米通算815試合登板という野球史に残る経歴を誇る元メジャーリーガーが、ドラマの中でその投球フォームを披露する。主演の関水、仲村、そして第1話のゲスト・木南晴夏と繰り広げる演技にも注目だ。

岡島秀樹コメント
「ドラマは初めてのチャンスだったのですごく楽しみにしていました。こういうチャンスを生かしていきたいと思いましたし、しっかり自分の持ち味を発揮したいと思います。小さいときから野球を続けてきましたけど、僕らの時代は野球かサッカーかの二択。その中で野球を選択して、それが仕事として長くやらさせてもらって……野球が自分の人生の中でかけがえのない、素晴らしい一つのベースになったと思うんです。野球があるからこそ自分があるのかなっていう感じですよね。放送は深夜1時を回って時間的には遅いと思いますけど、みなさんぜひ見て下さい！　よろしくお願いします！」