10月に福岡県北九州市で開催される「世界体操・世界新体操」。テレビ朝日系列で独占放送する中、今年もメインキャスターに松岡修造が就任。そして「Hey! Say! JUMP」の知念侑李がプレゼンターとして参加することが決定した。

　世界体操は10月18日～24日、世界新体操は同27日～31日。両大会が一つの開催地で連続して開催されるのは史上初となる。

　体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念は、2017年に世界体操プレゼンターに就任し、これまで実際に体操競技に挑戦。身をもって体操の奥深さを体験してきたほか、大会中は現地に赴き、いちばん近い場所から選手の演技をリポートするなど、まさに“言葉と体”で視聴者に体操を伝えてきた。

　今年も、4度目のタッグを組む松岡と共に体操、さらに今回は新体操と視聴者との距離を縮められるよう、より分かりやすく発信し、競技の魅力を伝えていく。

　2年ぶり、4度目のメインキャスターに就任した松岡は、17年からタッグを組んできた知念について、「“安心感”の一言ですね！　体操に関する知識も深いし、何よりも視聴者に近い目線を大切にされていて、いま何を伝えるべきか瞬時に判断する感覚が素晴らしい」と大絶賛。その実直さと瞬発力を「まさに、“アスリート系プレゼンター”ですね」と称え、全幅の信頼を寄せていることを明かした。

　また、今大会を通して伝えたいのは「やはり“CANDO”です」とキッパリ。「“できる！”と“感動”、その二つが重なっていくことは間違いないですし、それが選手はもちろん北九州のみなさん、そして最終的に日本全国のみなさんにもつながっていくはず…。僕も全力で応援していきます！」と、パワー全開で大会を盛り上げていく決意を表明した。

　知念は先日の「全日本体操種目別選手権」に触れ、「“スポーツには台本がないから、何が起きるか分からない！”と改めて実感」したと告白。「その“何が起きるか分からない瞬間”を見るのはとても楽しみですし、それが歴史的な瞬間ならなおさらです。そんな貴重な機会が北九州で体験できるかもしれないんです！」と、ワクワク感たっぷりに「世界体操・新体操」のみどころをアピールした。