竹内まりや、初のライブ配信にファン歓喜 SNSでは山下の眼鏡姿に注目!?「メガネの御大は初めて」

「LIVE Turntable Plus」のアンコール配信が決定
「LIVE Turntable Plus」のアンコール配信が決定

SNSには音質の良さを絶賛するコメントが多数寄せられた

 SNSではファンの実況投稿が次々と上がった。「まるでライブ会場にいるみたいな響き」「MCの声の響き方がヤバい」「綺麗な音質」といった2人がこだわった音を絶賛するコメントが多数寄せられた。

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 バンドメンバー紹介時に、おちゃめにカメラに手を振ったバンマスの山下。SNSでは、そんな山下のギター演奏を絶賛するコメントだけでなく、「達郎さんが眼鏡かけて演奏してる」「メガネの達郎御大は初めて観た」といった山下の眼鏡姿に驚く投稿も上がった。

 定番曲やカバー曲を次々と演奏し、「ぜひ次はみなさんと直接、ライブの会場でお会いできることを願っております。どうぞみなさん、お体に気をつけて、お健やかにお過ごしください。今日は最後にこの曲でお別れしたいと思います」。竹内のピアノの弾き語りによる「素敵なヒットソング」で71分に及ぶ本編映像が終了した。

 ここで一瞬画面が暗くなり、続けて今回のアンコールナンバーともいえる本邦初公開となるライブ映像がスタート。先ずは2012年、山下達郎が出演した音楽フェス「Sweet Love Shower2012」に竹内がサプライズ登場で披露した「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」ぎっしりと観客で埋め尽くされた屋外でのフェスが懐かしく感じる。続けて2010年の「souvenir again」武道館公演から「みんなひとり」、2014年「souvenir 2014」の武道館公演から「駅」、そして「プラスティック・ラブ」。

 ファンに大人気の曲が披露されると「きたー!プラスチックラブ」「待ってました!プラスティックラブ」、さらに山下が歌い始めると「達郎さん歌った」「達郎先生、本気出しすぎだって!」「鳥肌立つぐらいカッコいい!」といったコメントが並んだ。

 最後は「人生の扉」「いのちの歌」で締めくくった。

 終演後SNSには「なんだよ この最強夫婦」「贅沢なデュエットだ」「素晴らし過ぎて泣きました」「好きな曲ばかり、これでもか!これでもか!という感じ」「歓喜。号泣。ありがとうございます」など初の配信プログラムを絶賛するメッセージが寄せられた。

 なお、今回都合がつかず、視聴できなかったファンのために6月11日から13日の3日間、アンコール配信が急遽決定。視聴方法の詳細が公式サイトにアップされた。

 もう1度、いや何度でも見たい。多くの視聴者がそう感じた特別なライブ配信だった。

□竹内まりや 1978年11月、シングル「戻っておいで・私の時間」でデビュー。「September」「不思議なピーチパイ」などがヒット。結婚後は作家としても「元気を出して」「駅」など多くの作品を他アーティストに提供しながら、84年に自らもシンガーソングライターとして活動を再開。以降、独自のスタンスで音楽活動を続けている。2014年に発表したアルバム「TRAD」で第56回日本レコード大賞「最優秀アルバム賞」を受賞。「昭和・平成・令和、3時代で1位を獲得した初の女性アーティスト」となると同時に、「アルバム女性最年長1位獲得アーティスト」となり話題をさらった。年末には「第61回輝く!日本レコード大賞」にて特別賞を受賞、さらには「第70回NHK紅白歌合戦」にてファン待望の初出場を果たした。20年、キャリア初の映像作品「souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~(Special Edition)」を発売。オリコン週間DVDランキングにて1位を獲得した。

次のページへ (3/3) 【動画】竹内まりや「LIVE Turntable Plus」で配信されたライブ映像ダイジェスト~予告編トレーラー
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