フジテレビは7日午後7時から「クセバラWEEK」の対象番組となる「千鳥の対決旅」を放送する。千鳥が考えたさまざまな“対決”に芸人たちが本気で体を張り勝負に挑む、異色のロケバラエティー第2弾だ。

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　今回は“千鳥世代”といま乗りに乗っている“ニューウエーブ世代”に別れての対決だ。千鳥世代は、千鳥、ロバートの秋山竜次と山本博、アンガールズの田中卓志、かまいたち（山内健司、濱家隆一）。

　一方のニューウエーブ世代はEXIT（兼近大樹、りんたろー。）、マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）、見取り図（盛山晋太郎、リリー）、ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）、おいでやす小田だ。人気芸人たちが朝から晩まで、渾身（こんしん）のオールロケを敢行。春の房総半島の観光名所を巡る。

　ロケのスタートは江戸時代から続く伝統的な漁・すだて漁対決。朝一番から水深80センチほどの海に入るという、ハードなロケから今回もスタート。千鳥世代からは、大悟、田中、山内、山本が挑戦。ニューウエーブ世代からは、嶋佐、屋敷、りんたろー。、リリーが参戦。大興奮の「漁対決」で田中が大暴れ！　そして、早朝からずぶぬれのロケに……。

　次は、「なりきりハワイアン対決」だ、続いて訪れた場所は、ハワイから取り寄せた雑貨やアロハファッションを取りそろえ、パンケーキやマラサダなどハワイアンフードも味わえるハワイ尽くしの人気スポット。ここでは、ゆったりとショッピングをするはずだったが、ボケずにはいられない芸人たちがハワイグッズでモノボケをし始め、突如「なりきりハワイアン対決」が始まる。千鳥世代の実力に圧倒されたニューウエーブ世代がなんとか千鳥世代を笑わせるべく、体を張るもやり過ぎて暴走してしまう。そして、兼近がまさかの姿に!?

　ゴーカートでも対戦だ。前回も大盛り上がりをみせたゴーカート対決がスケールアップ。最大時速70キロのゴーカートに乗り、負けず嫌いな男たちによる名勝負が繰り広げられる。

　千鳥世代は、濱家、山本と、自動車免許を持っていないながらも前回のゴーカート対決で好成績を残した大悟。ニューウエーブ世代は、野田、盛山、村上の3人が参戦。遊びを超えたスピードに一同驚がく。レース後に大悟が「こいつ死んでもええと思っている！」とツッコミをいれる程、体を張って攻めた芸人は誰なのか!?　前回以上の大盛り上がりを見せたゴーカート対決は必見だ。

　そして、一行が向かった先は市原ぞうの国。ここでゾウのショーを見たり、ゾウと触れ合ったりする中で、途中合流したおいでやす小田がここぞとツッコミまくる。ここでもやはり、対決企画が。ゾウとサッカーのPKセーブ対決を行うことに。「真面目に止めるとケガするかも」と注意されるも、濱家が覚醒する？　ここまで、良いところのない小田も参戦するが……。体を張った対決の行方も見どころだ。

　さらに、グランピング場でバーベキュー。旅を締める最後の対決は、おもしろ仮装パーティーと盛りだくさんだ。

　千鳥からコメントが届いた。大悟が「オモシロメンバーでただただ遊びながらロケしてます。前回もやったカートレースは前回よりも熱くなって戦ってます。是非ご覧下さい」と話せば、ノブは「対決旅が帰ってきました！！　朝イチの漁ロケからぶっ飛ばしていて、息継ぎなしのバカバカしさで最後はうんざりすると思います！！　是非、見てください！」とアピールした。