フジテレビは、20日午後7時から特別番組「限界調査！秘境メシ超超ベスト7」を放送する。

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　昨年放送し、新規特番ながら話題をよんだ「限界調査！超超ベスト5」がパワーアップ。調査するランキングテーマは、秘境メシ。超ウマいけど、たどり着くのが大変！というグルメ×冒険バラエティーで、いま旬のお笑い芸人たちが、切り立った山頂や断崖絶壁など、日本各地の過酷メシを限界調査し、テレビ初の秘境メシランキングを紹介する。

　最寄りの駅から調査をスタートし、かかった時間でランキング化。スタジオゲストには、川島明（麒麟）、河合郁人（A.B.C-Z）、吉村崇（平成ノブシコブシ）、朝日奈央、髙橋ひかるが登場する。

　ランキングは5位から紹介。最初からいきなりハードルが高そうな、「登山客が愛してやまないマナスル山荘のビーフシチュー」が登場する。調査するのは、ガンバレルーヤの2人。マイナス1度で粉雪が舞う中、長野・富士見駅を出発し、標高1450メートルの入笠山の上にある山荘を目指す。

　山を登らなければ味わうことができないという絶品グルメを追い求めて雪景色の山道をひたすら歩く2人。ところが、この日の山頂は吹雪。果たして2人は猛烈な雪の中、山荘にたどり着き、絶品ビーフシチューにありつくことができるのか？

　続いて4位は「元祖金時茶屋のなめこ汁」。調査するのは3時のヒロイン。なめこ汁を食べるには、険しい山道を登り、山頂までたどりつかなければならないが、道は想像以上に厳しい。

　また、番外編では、ミルクボーイが、「再度（ふたたび）山荘で食べられる絶品スペアリブ」を追い求めて六甲山地へ。
　
　そして惜しくも5位にはランクインしなかったが、6位に選ばれた絶品ろばた焼きを提供するという千葉の店舗・童子（わらべ）を目指すのは、2020年M-1グランプリで優勝したマヂカルラブリー。ほぼ無人の駅を降り、人を探すが、人っ子1人見つからない。数時間、ただひたすら歩き続けるもなかなか童子にはたどり着かない。徐々に愚痴が増えるマヂカルラブリーの2人だが、最後には超幸せな結末が！

「登山家が選ぶ、一度は食べたい山小屋メシ」の1位に選ばれたこともあるといい、今回の秘境メシランキングでは3位にランクインした「八ヶ岳の標高2200メートル超の山小屋で食べられる陶板焼きステーキ」を食べに行くのは尾形貴弘（パンサー）。登るのは、多くの登山家たちにも愛されているという赤岳。その中間地点にあるというのが陶板焼きを出している山荘だが、ガイドと共に必死に登る尾形に、登山途中でまさかの奇跡の出会いが訪れる。

　そして、栄えある第1位に選ばれたのは、「命がけなのに大行列！？高見石小屋の揚げパン」。北八ヶ岳山中にあるというこちらの高見石小屋をインディアンスの2人が目指していく。