勝俣州和、哀川翔と意外にも芝居初共演「僕はトレンディー。翔さんは人殺し役ばかり」
哀川翔が23日、19日より公開となった自身が主演を務める映画「デコトラの鷲」シリーズの12年ぶりの新作となる6作目「新 デコトラのシュウ 鷲」(香月秀之監督)の大ヒットよろしく舞台あいさつに登壇。意外にも芝居では初共演という勝俣州和らとともにエピソードを披露した。
柳沢慎吾が“大暴れ”…MC「次に行ってもよろしいでしょうか?」
哀川翔が23日、19日より公開となった自身が主演を務める映画「デコトラの鷲」シリーズの12年ぶりの新作となる6作目「新 デコトラのシュウ 鷲」(香月秀之監督)の大ヒットよろしく舞台あいさつに登壇。意外にも芝居では初共演という勝俣州和らとともにエピソードを披露した。
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勝俣は「二十歳で会って35年。お芝居の世界での共演は初めて」と意外にも映画初共演であったことを明かし、若かりし日に自身がドラマに出ていた際には「僕はトレンディードラマ。翔さんは人を殺す役ばかりだったので接点が無かった」とイジり、会場を笑わせた。
一方で哀川は勝俣の撮影の様子について「(撮影時の)止まり位置を守らない」と“暴露”。すると勝俣は「バラエティーに止まり位置が無いから分からないんですよ」と弁明した。
また、長年の“相方役”を演じる柳沢慎吾は、哀川と17年前の初対面時に交わした「あれ? タメだよね?」という初会話のエピソードを懐かしみながらも披露。
互いに60歳手前になったことにしみじみと「2人ともせりふ覚えが悪くなった。本番ギリギリまで練習している。でもさっきまで覚えていたのに違う話をすると忘れる」と明かすと哀川は「別の話をしてくるから悪い」とツッコミを入れるなど、テンポの良いやりとりを繰り広げた。
哀川が「楽屋では本番以上にしゃべる。すごいよね」と感心する柳沢だが、今回の舞台あいさつでもMCから「次に行ってもよろしいでしょうか?」と話を制されるなど“マシンガントーク”を繰り広げ、盛り上げた。
同シリーズは義理人情に厚く一目ぼれした美女を助けるために奮闘するトラック運転手・鷲一郎(しゅういちろう)の物語。主演は、もちろん哀川。今回、鷲一郎にほれられるマドンナであり、実の父親探しに巻き込んでいく演歌歌手・すずめ役を剛力が務める。
イベントには、剛力彩芽、新羅慎二(若旦那)も登壇した。