郷ひろみ「今年のシェフ賞」で賞金授与 「ぼくがもらっているみたい」とジョーク炸裂

歌手の郷ひろみが15日、東京・丸の内のパレスホテル東京で行われた「ゴ・エ・ミヨ 2021」発刊授賞式プレス発表会にプレゼンターとして出席した。

「ゴ・エ・ミヨ 2021」発刊授賞式プレス発表会にプレゼンターとして出席した郷ひろみ【写真:ENCOUNT編集部】
「ゴ・エ・ミヨ 2021」発刊授賞式プレス発表会にプレゼンターとして出席した郷ひろみ【写真:ENCOUNT編集部】

仏の料理評価本「ゴ・エ・ミヨ」が「今年のシェフ賞」を選定

 歌手の郷ひろみが15日、東京・丸の内のパレスホテル東京で行われた「ゴ・エ・ミヨ 2021」発刊授賞式プレス発表会にプレゼンターとして出席した。

 黒のタキシード姿でビシッと決めて登壇した郷は、「今年のシェフ章」を受賞したレストラン「HAJIME」(大阪)所属の米田肇シェフに記念のプレートと賞金200万円を授与。「2,000,000」と数字が書かれたボードを手に記念撮影に応じた郷は「ぼくが200万円もらっているみたい」とジョークをさく裂させて笑わせた。

「今年のシェフ賞」は仏の料理評価本「ゴ・エ・ミヨ」が調査した店舗の中で才能を縦横に発揮し最も斬新で完成度の高いインパクトのある料理を出した料理人を称える栄誉ある賞。郷は「ぼくが歌を歌っていて思うのは、高音を攻めないとスリリングじゃない。足を運んでくれた人たちにドキドキ感を与えることが大切だと思ってステージに立っています。料理も同じで、微妙なところを攻める気持ちを頭に置いて、素晴らしい料理を提供してほしい」とコロナ禍のなかでも奮闘するすべての料理関係者にエールを送った。

 黒のドレスで登壇した女優の中村アンもプレゼンターを務め、「コロナで家にいる時間が増えて、外でみんなで食卓を囲むことが幸せだと感じました」とあいさつした。

 郷と中村は昨年に続きプレゼンターを担当。今年は新たに作詞家の秋元康氏、作家の林真理子氏、タレントの彦摩呂もプレゼンターとして登壇した。

次のページへ (2/3) 【写真】中村アンはシックな黒ドレスで登壇
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