株式会社ネクストレベルが運営する「縁結び大学」では、31日の「愛妻の日」に関連して、結婚10年以上経過した既婚男性144人に「妻の好きなところ」や「直してもらいたいところ」などを調査。夫のリアルな本音を届けている。

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　調査対象者は、平均年齢45.5歳の既婚男性144人で、年齢のボリュームゾーンは40代が44％。妻との結婚期間は平均17.2年となっており、結婚期間のボリュームゾーンは10年以上15年未満が55.5％と半数以上を占めている。

　結婚から10年以上が経過した中、妻に対して「好きだな」「いいな」と思っているところで最多は「明るい・前向き」が45.1％。また「しっかり者」（40.3％）、「料理が上手」（38.9％）などが上位にランクインした。17項目が挙がっており、妻に対して知性や経済的な一面よりも、癒やしや精神の安定、家庭運営の上での信頼などを求めている結果が浮かび上がる。

「いつも明るく、家事をするときに自作の歌でモチベーションを上げてみたり、楽しみながら物事を進めていける自分にはなくうらやましい部分だから（結婚12年目／愛媛県／39歳／子あり）」「とても向上心があり、仕事や趣味に一生懸命でしっかりしているので、人として尊敬できる（結婚12年目／群馬県／42歳／子あり）」「フィーリングが合うので、一緒にいて疲れない。妻は酸素のようなモノで、なくてはならない存在です（結婚11年目／東京都／35歳／子あり）」などの声が上がっていた。

　その一方、「コレだけは直してもらいたい」という項目も調査。17項目が並び、最多は「体形が崩れた」（18.8％）で、「文句が多い」（16.7％）、「優しくない」（8.3％）などが続いている。

　その中で「妻に直してもらいたいところはない」と答えた人が6.3％。「文句ないぐらいにいい人すぎて、逆に僕にはもったいないぐらいです（結婚13年目／大阪府／31歳／子あり）」「特に直してもらいたいところはありませんが、あえて言えば、昔は素敵だった笑顔が最近少なくなった様に思うので、昔を思い出し笑顔を見せて欲しいと思います（結婚34年目／群馬県／55歳／子あり）」などのコメントが寄せられていた。