「第32回　日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が14日、都内で行われ、女優の森七菜が出席した。10代部門で選出された森は、7石のダイヤをワンタッチで形を変えて楽しめるネックレスを身に着けて登場。「こんなにきらきらしたものは初めて。自分に似合っているか少し不安だけど、気持ちがワクワクします」と語り、受賞を喜んだ。

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「日本ジュエリーベストドレッサー賞」は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身につけて欲しい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考し、表彰するもの。

　2020年はNHK連続テレビ小説「エール」に出演し、TBS系ドラマ「この恋あたためますか」では初主演を務めるなど、今最も勢いのある女優の一人である森だが、今回の受賞は「本当に信じられない」と驚きの様子。贈られたネックレスを「まずはお母さんに見せたい。すごく喜んでくれると思います」とほほえんだ。

　ジュエリーと恋愛を絡めた質問が出ると、「（恋愛の話題は）お父さんがすごく悲しみます」と苦笑いし、「この前のドラマのキスシーンで、お父さんが泣いていたので……。（もし好きな人と）会ってしまったら気絶するかも」と続けた。人気女優だけに恋愛関係の質問がレポーターから矢継ぎ早に飛んだが、森は「恋バナめっちゃ好きですね」と笑顔で質問をかわしていた。