杉野遥亮は「走り方がちゃんと小3」 渡邊圭祐、前原滉と小学校3年生役に挑む

前原「遥ちゃんはずっと地で小3だった」 渡邊「いったん遥ちゃんを見ればいい」

 杉野は「ワンシーンだけ俺が先にクランクインしたんだよね。自分も不安だったから、3人が来る前に終わらないかなと思ってたの、見て欲しくなったの! 不安だし怖いし、まだ仲良くもないし。だから3人が来た瞬間、意識しまくっちゃってて。『見られてる!』と思って」と苦笑。前原は「でも、それで素で小3が出るんだからすごいよ。1話から6話通して、俺とか圭ちゃん(渡邊)とかピーちゃん(竹原)は、『どう小3に近づけようか』だったけど、遥ちゃんはずっと地で小3だった。本番じゃない時も」、渡邊は「『小3、どんなのだっけ?』と思ったら、いったん遥ちゃんを見ればいいんだもん。『これこれこれこれ!』って」と杉野を頼りにしていたようだった。

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 また、ゲストにはオープニング曲「Young Japanese」を手がけるOKAMOTO’Sからオカモトショウ、オカモトコウキが登場した。ショウキは「ちょうどOKAMOTO’Sが1番いいだろうと思って作ってた曲が『Young Japanese』で、このタイミングとテーマが合っているのはすごい。運命的な一致だなと思った」と驚きを明かす。「日本で育った若者たちがいろんなことを諦めたくても諦められなくて、というメッセージを込めた歌。ちょうど日本の若者たちのことを話しているドラマでぴったり」と話すと、コウキが「若すぎるけどね!」とつっこむなど、和気あいあいとした様子を見せていた。

“小3あるあるトーク”などにも花を咲かせつつ、主演の杉野は「1回目は僕たちがランドセルを背負ってるだけで面白く感じると思うけど、不思議なものでいつの間にかその世界に自分もいる。そしたら大人の自分が『こういうこと大切じゃん』『こういうの楽しかったな』って。すごい深い作品だな」と作品の魅力について改めて語っていた。

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