「パズル＆ドラゴンズ」（通称：パズドラ）が「鬼滅の刃」とコラボしたことがきっかけでゲームに出戻った筆者。年末年始は新型コロナウイルスの感染拡大もあり、自宅で過ごした方も多かったのではないだろうか。筆者も「パズドラ」の年末年始チャレンジやお正月チャレンジにも挑戦したが、かなり苦戦……。モンスターは育てたのに、なんで？

「パズドラ」は2012年にリリースされたパズルRPG。無作為に出現するパズルドロップを並び変えることで色をそろえ、ドロップを消すことで敵モンスターを攻撃し、ダンジョンの奥に進んでいく。自分の手持ちのキャラクターはガチャや敵モンスターを倒すことで入手することができ、それぞれ違った特性を持っている。

　出戻るきっかけになった「鬼滅の刃」コラボが昨年の10月末に開催されてから、魔法石10個でレベル最大まで育成されたモンスターが輩出されるガチャ「スーパーゴッドフェス」でパーティー編成できるモンスターをこつこつゲット。「鬼滅の刃」コラボガチャで手に入れた「鬼の首魁・鬼舞辻無惨」も育成し、いかにも強そうなチームを編成した。いざ、お正月チャレンジ！

　しかし、上級のダンジョンに進んでいけば進んでいくほど攻撃も回復も間に合わずにゲームオーバーになってしまう。相手のしかけてくるお邪魔ドロップが増えるとパズルを組み合わせるのが難しくなり、攻撃の選択肢も狭まってきてしまう。相手の防御力もかなり高いため、3コンボ程度ではかすり傷くらいのダメージしか与えることができない。コンボ数が増えれば攻撃力が増すスキルを持つモンスターもいる。コンボ数を増やすパズル力をつけようと、「パズドラ」のプロプレーヤーの動画も見たが、指の動きが速すぎて目が回る……。