“ネクスト鬼滅”「呪術廻戦」が加速中 「dTV」年末年始視聴ランキングで堂々の1位
映像配信サービス「dTVR」が7日、年末年始の作品視聴ランキングを発表した(集計期間:2020年12月28日~2021年1月3日)。人気アニメ「鬼滅の刃」を抑え、“ネクスト鬼滅”の呼び声高いアニメ「呪術廻戦」が1位に輝いた。
トップ10中のうち9作品がアニメ
映像配信サービス「dTVR」が7日、年末年始の作品視聴ランキングを発表した(集計期間:2020年12月28日~2021年1月3日)。人気アニメ「鬼滅の刃」を抑え、“ネクスト鬼滅”の呼び声高いアニメ「呪術廻戦」が1位に輝いた。
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「dTV」が年末年始に最も多く視聴された作品を発表。堂々の1位には、人間の負の感情から生まれる化け物を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたアニメ「呪術廻戦」が輝いた。20年10月からdTVで配信を開始し、徐々に視聴数を伸ばし始め、同12月の月間視聴ランキングでも社会現象になった「鬼滅の刃」を僅差で破りトップに躍り出た。書店ではコミックが売り切れるほどの人気となっており、いま世の中で大注目を浴びている作品といえる。
2位には19年のdTV年間視聴ランキングでトップの「鬼滅の刃」。まだまだ人気は衰えずdTVでの視聴数もぐんぐん伸びているようだ。
続いて、3位には4月に発売の別冊少年マガジン5月号で最終回を迎える「進撃の巨人」のアニメ作品「進撃の巨人 The Final Season」がランクイン。第8位には19年10月のTV放送開始からじわじわと人気が出てきている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が入るなど、トップ10中のうち9作品がアニメとなった。
そして、今回唯一アニメ以外の作品でランクインしたのが、Kis-My-Ft2の初冠配信番組「キスマイどきどきーん!」。メンバーそれぞれが本当にやりたいことに挑戦したり、自身の楽曲を題材としたドラマ企画などをお届けするバラエティー番組で、多くの人気アニメ作品を抑えて9位でのランクインとなった。