KENTAと後藤洋央紀の遺恨が大炎上 新日本1・5東京ドーム大会でNEVER戦

新日本プロレスは9日、都内で会見し、1・4&1・5東京ドーム大会の全カードを発表した。

最初から険悪ムードのKENTA(左)と後藤
最初から険悪ムードのKENTA(左)と後藤

1・4&1・5東京ドーム大会の全カードを発表 後藤の挑発にKENTAが…

 新日本プロレスは9日、都内で会見し、1・4&1・5東京ドーム大会の全カードを発表した。

 1・5決戦では王者・KENTA(38)VS挑戦者・後藤洋央紀(40)のNEVER無差別級選手権試合が組まれた。

 違いに目も合わせず、危険なムードが漂う中、両者は激しい舌戦を展開。

 後藤が「先日、大阪で行われたタイトル戦をブチ壊して、今回、タッグリーグまでもブチ壊した罪深き男に判決を下す。場所は1月5日東京ドームです。ベルトのことはあまり考えずに怒りという本能に任せて叩きのめしたいと思います」と挑発すると、KENTAも応戦。「なんか言ってましたけど、全く何言ってるか分からなかった」と突き放した。

 さらに報道陣から互いのレスラーとして評価を聞かれると、両者は一層エキサイト。後藤は「彼は命をかけて新日本のリングに来てるみたいなんですけど、そういうところを1回も見ていない。是非そういうところを見せてもらいたい。見せてもらわないと評価もできない」とKENTAを全否定する。

 一方のKENTAは「評価される筋合いはない」と一蹴し、後藤を「のびしろのある選手。一生懸命頑張っていけば、いい選手になるんじゃないですかね、20年後には」と若手選手のように見下した。

 その後も「命をかけて新日本に来てるとは思えない」(後藤)「お前見てねえだろ」(KENTA)と言葉の応酬が続き、ついにブチ切れたのはKENTAだった。写真撮影の時間になった瞬間、横にいた後藤に襲い掛かるやあっという間にKO。止めに入った関係者を制し、ピクリともしない後藤を踏み潰して会見場を後にした。

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