【アンジャ渡部会見全文5】相方・児嶋とは「何度か電話。会って話したのは1回」

不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第5弾。

都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】
都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】

多目的トイレに対する認識「みなさんのためのトイレ」

 不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第5弾。

――半年の自粛でいいのではないかと思っていらっしゃったとおっしゃっていました。ということは、もう、そろそろ復帰という風に思うのが、当たり前だと思います。でも、ご自身は、これで復帰じゃない、その矛盾については。

「半年というのも今思えばですね。根拠もなく、なんとなく年内くらいなのかな、くらいだったので、こういった世間の皆様さんの声を聞いて、再度検討しなくてはいけないかと思いました」

――この会見を見て、世の中的に納得して、復帰できるのか。

「とんでもないです。それは、これをやったから、じゃあ復帰ということではなくてですね。そういった思いはありません。これで復帰させてください、ということではなく」

――ご自身が思っているより、世間の声が厳しかったということでしょうか。

「漠然と半年くらいではないかと、誠に勝手な判断だったので、そう思います」

――世間の声で、特に響いている声は。

「特にこれというよりは、いろいろ、会見をしなかったこと、不適切な場所でそういうことをしていたこと、妻をうらぎっていたこと。すべて、世間のみなさんの声は感じています」

――騒動になる前の多目的トイレに対する認識というのは。

「本当に、そういったトイレが必要なみなさんのためのトイレだと思います」

――わかっていて、そのような行為を。

「本当に、もう、僕のどうしようもない所なんですけど。はい」

――性癖ということでしょうか。

「そういうことではないのですが、そう思われても仕方がないと思います」

――この記者会見を見ている視聴者から、記者の質問に答えていない、自分の身を守りたいだけではないのか、厳しい声が来ています。

「申し訳ございません。お答えできることは全力でお答えしたいと思っています」

――復帰についても、早いのではないかという声が。

「そういった声が多いので、判断、たしかに、また考え直さなければいけないなと思いました」

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